無意識行動97パー
The Road to なりたいじぶん(1)
「毎日の行動、あるいは判断の
約97%は無意識に行われている」
って聞いたこと、ありますか?
自分を変えようとか、成長しようと、ココロに決めたならば、
これまでの行動を「新しい自分になるために必要な行動」に
書き換えていくことが必要になります。
たとえば、何かの資格を取得しようとすると、
そのための勉強の時間確保が必要になるし、
その時は、会社帰りに図書館やカフェに寄って勉強をする、
家に帰ったら寝る前に30分勉強する・・・
な~んて考えるのが普通ですよね。
でも、それって、
今の行動に新しい行動をプラスすることで、
長続きしないかも。
そこで!
何か新しいことを始める時にオススメしたいのが、
日々、無意識で行っている行動を見直す
です。
じゃあ、どうすればよいの?
それは、か~んたん!
まず、
時間の使い方を記録する
もう、実践している方も多いと思いますが、
1日、何をやっていたかを振り返ってみると、
意外と空白の時間が多いことに気づきますよね。
そうした空白の時間の中には、もしかしたら、
無意識の行動に費やされている部分が多いのかも?
無意識の行動に意味があれば良いのだけれど、多くの場合は・・・
・何気なくスマホを見ている、
・お菓子を食べながらテレビを見ている
(そして、健康診断の前になると後悔する、あちゃ~)
そこで!
時間の使い方を「記録」し続けると、
だんだん時間の使い方を「意識」するようになります。
時間の使い方を変えれば、今の生活を大きく変えることなく、
勉強のための時間を確保することができたりするのです。
では、さっそく!
「昨日1日、朝起きて夜寝るまでの間、何をしていたか」を、
くわしく紙に書き出してみてください。
ちなみに、仕事中の時間についても
くわしく書き出せればベストなんですけどね・・・
では!
次回につづく。
【ワインと人生をこじつけて、みた(笑)】
「知らない村の新酒の出来を祝うのではなく・・・」
とかいいながら(笑)、
先日、ボジョレーヌーヴォーのイベントに参加しました。
樽から滴り落ちるボジョレーヌーヴォー!
実りの秋がよけいにありがたく、美味しかったです。
今、ワイン作りでは一定の品質を保つために
ステンレスのタンクを使うことが多いそうですが、
木樽で熟成すれば、いろいろな要素が絡み合い、
味づくりも大きな影響を与え、
個性的な仕上がりになったりするとか。
一口に「樽」といっても、
作り手は産地の違う樽を混ぜたり、
新しいもの、古いものの比率を調整したり、
また、内部の焼き具合を変えたり・・・・
「樽」の状況だけでなく、その年、その年の葡萄の出来具合、
「樽」の中での熟成度合いによってもワインの仕上がりは無限大。
樽は「人の器」、それ自体がより良いもののになるよう、
工夫や努力を重ね、
その中で自分をいかに「熟成」させてゆくか・・・な~んて、
ワインの話は人生にこじつけられるロマンがあるんだなあ(酔)。
0コメント