いつもココロに・・・


前回のお話は「プラスの価値を提供する」、でした。
とはいうものの・・・

「プラスの価値を提供する」って
     カンタンなことではありません。


アタマでは「プラスの価値を!」と、思っていても、
そのときの気分によって行動は左へ、右へ。

たとえば「嫌な出来事」を抱えていたりすると、
無愛想になったり、しますよね?


今日は、そんな状況にならないための

「心構え」と「考え方」

について話したいと思います。


毎日、毎日、本当~にたくさんの出来事が起こります。

良い出来事、そして、悪い出来事が、かわるがわる起こります。

私たちはそのたびに一喜一憂・・・


プラスの出来事が起これば、前向きな気持ちになるし、
マイナスの出来事が起これば、沈んだ気持ちに。


そして、沈んだ気持ちになると、何とな~く、
「何事もうまく行かないのではないか?」と、考えがちです。


そんなマイナスな気持ちで取り組んでいると、

ほら、思ったとおり!

とばかりに、うまくいかなことが続いてしまい・・・。


世の中ってうまくできていて、

そのときの気分が結果としてあらわれてしまう

のですね~。


では、そんな状況に陥らないためにはどうしたら良いのでしょう?


まず最初は、

出来事に「良い、悪い」の評価をするのは誰か?

を、考える。


そして次に、

なぜ、そのような評価をしてしまうのか?

を、考えてみてください。


どうですか?

おなじ出来事なのに、ある人は「○」と感じ、
ある人は「×」と感じることがよくあるし、


自分はものすごく気にしているのに、
「そんなこと気にすることない」と言われることだってある。


みなさんご存知のとおり、

人によって出来事に対する評価は違うんです。

出来事に対する評価は、

その出来事に関わる人の
     見方によって異なっているのです。


そこで、思い出したいのが、

「引き寄せの法則」

つまり、

人の行動、そしてその結果は「考え方」、そして
その考え方から生まれる「言葉」によって左右される。

ということ。


どのような結果にも、その結果の前提となる行動があり、


プラスに考える人とマイナスに考える人では、

      「同じ行動でも結果が異なる」。


こうした違いが生まれる背景は、

「マイナスに考える人は過去にとらわれる」

「プラスに考える人は未来を見据える」

ではないかと考えます。


今、目の前で起こっている出来事がどうであれ、
未来を見据え、現状を少しでも良くしたいと思いながら行動するのと、


結果をくやみ、過去にとらわれながら行動するのでは、
おのずから、行動の質、量が変わってきます

それが

結果の違いを生む

のではないでしょうか。


気分は行動を左右します。
マイナスな気持ちを抱えたままでは、プラスを生み出す行動ができません。


マイナスはマイナスを引き寄せ、
      プラスはプラスを引き寄せる。


起こってしまった出来事に対して、マイナスの評価をしても

結果は変わらないのです。

まして、マイナスの気分を抱えたままだと

マイナスな連鎖に引きずり込まれてしまいます。


「どんな出来事に対してもプラスの評価をする」


って、カンタンではないけれど、ただ、それを心がけるだけでも、
少なくとも後ろ向きな考え方をストップさせることができる。


自分で、マイナスを引き寄せる必要はないのです!


行動は、考え方、そして言葉によって左右されることを想い、ぜひ、

「どんな出来事に対しても
        プラスの評価をする!」


を、ココロに住まわせながら、日々をすごしてみませんか?



【なにかのココロと秋の空】


雨つづきの10月から抜けるような青空が広がる11月。

ただただ空を見上げ、色づいた木々とのコントラストを
楽しむだけでもココロの「なにか」も抜けるよう・・・。

な、なひとときがあるかも?しれません?

なにはともあれ、自然のゆらぎ、チカラって偉大です!

FM Lifehack's Ownd

いかに良い人間関係を築き、 個人の目標と組織の目標のベクトルを一致させ、 組織の目標を達成していくか、 このことを、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。

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