“ヒト”より“コト”に集中しよう!
最近、雨が多いですね。
高校野球が終わると夏も終わり。
夏の終わりはいつも寂しい気分になります・・・。
前回は「アサーション」についてお話させていただきましたが、
皆さん実践できていますか?
物事を客観的に見ることは簡単なことではないと思います。
ただ、繰り返しチャレンジしてみることで、
だんだんと実践できるようになります。
是非、日々意識して、チャレンジしてみてください。
さてさて、
今日は、“コト”に集中するというお話をしたいと思います。
わたくし篤夫はよくやってしまうのですが、
何かトラブルが発生したときに、
「また●●(人の名前を入れる)がやらかした」と
その出来事ではなく“ヒト”に意識が集中してしまうことがあります。
また、何か指摘を受けた場合、
同じ指摘でも、
Aさんから受けた場合には、“確かに!!”と素直に受け入れることができるのに、
Bさんから受けた場合には、“でも・・・”とひとこと言いたくなる。
これ、結構あるあるじゃないですか?
ただ、こうして“ヒト”に意識が集中してしまうと、
どうしても感情が動いてしまうので、
客観的な判断ができなくなってしまいます。
それで、私自身もたびたび反省しています・・・。
そうした反省から、
最近では、何かトラブルが発生したときや指摘を受けた場合には、
“コト”に意識を集中させるようにしています。
具体的には、紙に書くのです。
なぜ紙に書くと、“コト”に集中できるのかを考えてみたのですが、
まず、紙に書くと、出来事を“文字で見る”ことになるので、
頭のなかだけで考えているよりも、
明らかに客観視できるようになります。
また、皆さんも耳にされたことがあると思いますが、
書くという動作そのものに、
気持ちを落ち着かせる効果があるようなのです。
“ヒト”に意識が奪われてしまうと、
その人に対する感情などがまざった反応をしてしまいます。
“コト”に意識を集中することで、
そうした不要な感情を取り除くことができ、
冷静に物事を受け止めることができるようになるのではないかと思います。
是非皆さんも“コト”に意識を集中させるように
してみてください。
きっと良い結果につながると思います。
ちなみに、来月のロンドン出張に備え、
ここ数日、英会話の勉強をしています。
I feel sad that summer is coming to end.
I want fish and chips!
【(しなさい)がナゾ・・・】
ロンドンといえば、、
気になるのが数年前から世界的に流行している「Superdry極度乾燥(しなさい)」。
名前に漢字を使いつつ、イギリスのブランドです。
これ、「クール」・・・らしい。
「世界的に流行」しても、日本には上陸、直送もしないとか。
これ、きっと「クール」・・・なんでしょうね。
興味がある方はこちら↓
「Superdry 極度乾燥(しなさい)」が日本出店しない理由をあえて聞いてみた
「しなさい」の( )がナゾ!
からの、フィッシュアンドチップスで、心はもうロンドンです(笑)
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